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夜長を照らすアンティークの灯り

肌寒くなり、陽が早く傾き、夜が長くなり。この季節、灯りにこだわってみませんか。マジョレルの店内には数多く照明器具を展示しています。ぜひ店内でご覧ください。


アールヌーボー期からアールデコ期に渡って活躍したシュナイダー兄弟。円熟期につくられた、美術品のようなシャンデリア。洋室にも和室にも馴染む、柔らかで優しいあかりです。



こちらはシュナイダー兄弟のスタンドランプ。華やかな赤色と裾は白の濃淡の吹雪のような模様が広がる美しいシェードです。アイアンのスタンドは蔦の葉が絡んだ釣鐘型になっていて、雰囲気良くコーディネートされています。






アールデコ独特のデザインで、フロストのガラスシェードによりその美しさが際立つシャンデリア。フランスのガラス工芸家、エミール・ガレに師事し、シャンデリアやテーブルうるランプに多くの作品を残したミューラー兄弟によるもの。



ミューラーをもう少し手頃にお部屋に取り入れるなら、スタンドランプを。洗練されたデザインで、アールデコ期をけん引したミューラーならではの作品。枝葉をモチーフとした錬鉄製のスタンドにミューラー独特の柄で描かれたフロストガラスシェードがマッチしています。





ミューラー兄弟によるアールヌーボー期1910〜20 年代ごろの作品です。色ガラスの粉を塗しつけ、様々の色の混じり合いを演出するヴィトリフィカシオン彩を用いたガラスシェードには、錬鉄製の葉をめぐらされ、3灯の吊り下げ口の頭にも帽子のように葉を被せた装飾吊り金具がセットされています。



星のような形をしたフロストシェードに、アールデコの特徴である直線と幾何学模様が見て取れる六灯式ランプ。下から見ると電球が付く下部分のフロストガラスから、ぼんやりと中が見えます。モダンなインテリアにも映えるスタイリッシュなデザインです。



ドーム独特のオレンジ系の色彩が複雑に混じりあって優雅で深みのある美しい作品。1920年代はエジプトツタンカーメンの墓が発掘された頃。真鍮製のスタンド部分にはエジプトの装飾が彫刻されており、当時の人々の関心をうかがい知る珍しいものです。



手軽にお部屋の雰囲気を変えるなら、テーブルランプがおすすめ。こちらは、アールヌーボーの透かし加工が美しいフランスのテーブルランプ。あかりを灯した時には、フロストガラスを透したやさしい明るさ、灯していない時でもスタンドの彫刻や透かし加工のデザインがインテリアのアクセントに。お手頃な価格も魅力です。



他にも、マジョレルの店内には数多く照明器具を展示しています。一つひとつ、アンティークの灯りが醸し出す雰囲気を、お店で実際にご覧になってお選びください。





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